第6回『グルーヴとは?②』/四風眠の四弦薄客(よんげんぶろぐ)

query_builder 2025/05/30
四風眠の四弦薄客
四弦ブログサムネ

やや、こんにちは!
自由が丘のベース教室「ウィンズ音楽教室」の和製ベース講師の四風眠(すーふーみん)です👲

前回の続き「グルーヴ」を早速解説していこうと思います。

まず声高らかに言います…

「フレーズやらテクニックやらの前に1〜10までグルーヴなんじゃ〜^^」
by すーふーみん

との事です。

そしてその理由も簡単で、
ノレない音楽は楽しくない!
からです。

特にベースという楽器はソロで成り立つ事が稀であり、バンドサウンドにミックスする事が多いです。
そのバンドサウンドにおいてノレないのは致命的なんですます。

まず曲やバンド好きになる入り方として、「歌詞」と「曲調が主だと思います。
歌詞は音楽を文学的に解釈し、思考による理解が深まります。
曲調は音楽を体感的に解釈し、直感による理解が深まります。
そしてその曲調こそグルーヴであると私は解釈しています。

大抵の人の場合、楽器や歌のリズムを感じる時、何かを考えながら音楽にノるという事は、余程の研究家でない限り無いと思います。
曲のノリを体で感じて自然と体が揺れているものです。これはダンスにも共通して言えますよね!

よく師匠に言われてました
「聴いてる人のケツを振らせるような音楽をしろ」と…
音楽フェスなどに行くと、その開放感と音楽が相まってお尻を振って踊ってる人たちをよく見かけます。

そう、それこそがグルーヴによるノリなのです!
つまりは直感的に楽しみ、楽しんでもらう音楽こそがグルーヴィのです!!

しかしながらフレーズやテクニックがグルーヴと無関係では無いというのが難しいところ。
ただそのフレーズを弾き切るのに気を取られ、リズムがとっ散らかってる、なんて事になったらノレる音楽とはかけ離れてしまうのです。
だからこそ1〜10までグルーヴが大事だと大げさ高らかに言いました。
許してください何でもしますから…ん?

ここまであーだこーだそーだと講釈を垂れていますが、次回は実践による解説をしていきます!
最後に自分が大好きで最高のグルーヴを生み出すバンドの動画を貼っておきますね(⌒▽⌒)



それでは再見〜👲


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