【自由が丘のベース教室】四風眠の四弦薄客(よんげんぶろぐ)／第3回『イケメンスラップ奏法修得への道「破」』 | 四風眠の四弦薄客 | 自由が丘校でレッスンできない時も正しい自主練習の方法をお伝えする音楽教室を営業中

自由が丘のベース教室「ウィンズ音楽教室」の和製ベース講師の四風眠（すーふーみん）です

第3回も引き続きスラップ講座をしていきます。

イケメンスラップ奏法修得への道「破」となる今回は筋トレです。（真顔）

は？

またかよって思ったあなた、正常です。でも僕も正常です(⌒▽⌒)

だってホントにマジメに筋トレで上手くなるんだから。

ただ前回よりもやりごたえのある練習でございますです。

内容はシンプルなので譜面と動画を参照していただければと思います。

【譜面】

【動画】

譜面に書いてる通り、今回も全て左手で弦を軽く触れて、実音を出さないゴーストノートで弾きます。

出だしから順番に、

・右手親指で叩く「サム」

・左手中指から小指までを使って弦を叩く「左」

・右手人差し指(中指でも可)で引っ張る「プル」

以上の3つの動作を譜面の順番通りに弾きます。

そして始まる無限ループ…ﾋｴっ( ；∀；)

そして更に重要な点として、フレーズに慣れてきたらクリック(メトロノーム)を使ってください！

譜面には♩＝60とあり、1分間に60回4分音符が鳴るテンポです。つまり1秒に1音です。

クリックのテンポを60に合わせてリズムキープをする事、これが演奏に活かす上でとっっっっても重要なのです！

なぜ60かといいますと、時間を数えるときに1秒の感覚って何となく把握出来て馴染み深いため、体でリズムを取りやすいからです。

そして60は速すぎないのも良い点で、ゆっくりのテンポで弾けないフレーズは、速いテンポでも弾けないのです。

よってテンポ60は最適解なのです！(早口自論)

60で完璧に弾けるようになったら少しずつテンポ上げていき、限界まで挑戦して下さい。

僕は♩＝160が限界でしたので、皆さんは軽々越えてくださいね(⌒▽⌒)

ちなみにこの練習もひたすら体にねじ込む練習なので好きな動画など見ながら出来ますよ

さてさて今回の練習はシンプルながら奥が深いです。このフレーズにスラップで使う動きが全て詰まっていると言っても過言ではありません。

そして次回はここまで解説したイケメンスラップ奏法の集大成となる「急」です。

果たしてどんなフレーズが待っているのか…

次回！「四風眠よ、永遠に」(意味不)

お楽しみに〜、それでは散っ！！