【自由が丘のギター教室】ギター講師小倉大典のブログ/第17回「メジャースケール2」

query_builder 2023/10/15
小倉大典のOverjoyed Guitar Life
小倉くんブログサムネ

こんにちは。

自由が丘の音楽教室ウィンズ音楽教室ギター科講師の小倉大典です。


暑さが収まったと思ったら急に寒くなりましたね。気温差が激しい季節はご自身の体調と共に楽器のコンディションも気にしておきましょう。


それでは前回に引き続きメジャースケールの練習を進めていきましょう。
基本的な弾き方は前回の通りですので、そのままそれを発展させていきましょう。

ギターの指板上では大まかに5種類の運指でメジャースケールが弾けます。前回出てきた運指は1つ目のポジションの中の1オクターブ内での練習でした。
今回は1つ目のポジションでのCメジャースケールの音を全て網羅してみましょう。

指板上だとこのような形になります。



5弦〜3弦までは前回説明したところですね。上にも下にも音域が広がっています。
前回と同じで、5弦3フレットの赤丸の「ド」の音から順番に丸のついている所を弾いていきましょう。



ポジション内で上がりきってから逆方向に弾いていき、6弦まで下がった後に元の「ド」の音まで戻る、という順番で弾いてみましょう。前回よりもかなり長くなっているので集中力を途切れさせないよう意識しましょう。

前回解説したように
「フレット毎に一つの指が担当。今回の場合は2フレット人差し指、3フレット中指、4フレット薬指、5フレット小指という感じで弾く。5弦3フレットから始まるので中指から弾き始める。」
なのですが、今回は1フレットもありますので
『1、2フレットの2つ分を人差し指が担当』
という形で弾いていきましょう。
その他注意点は前回と同様です。

このメジャースケールをきっちり把握しておけば、今後あらゆる所で応用できますのでしっかり練習しておきましょう。


ウィンズ音楽教室では様々なスタイルの演奏に対応できるよう基礎からしっかり指導しております。無料体験レッスンもございますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。


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