【自由が丘のギター教室】ギター講師小倉大典のブログ/第8回「シールドケーブル入門」
こんにちは。ウィンズ音楽教室ギター科講師の小倉大典です。
梅雨の季節が近づいてきましたね。
多湿の時期は楽器へのダメージも増えますのでしっかりとケアしておきましょう。
さて今回はエレキギターには必須であるシールドについてのお話しです。
シールドとはギターとアンプを繋ぐためのケーブルの事を指します。シールドケーブルを略してシールド、ですね。
シールドを変えるだけでも音が変わると言われておりますが、実際に音は変わります。ただ初心者の段階ではそこまで気にするほどの事でも無いというのが正直なところです。シールドを変えた時の音の違いが聞き分けられるようになってから好みのシールドを探し始めれば充分でしょう。
とはいえ数百円で売られているような安物ではギター本来の音が出せない可能性もあるので、まずは定番と呼ばれるものを用意することをおすすめします。
実際にエレキギターで定番のシールドといえば
『BELDEN 9395』
です。
素直な音でありながらギターのおいしい部分もしっかり出してくれるまさに定番と呼ぶにふさわしいシールドです。
また、同じBELDENの
『8412』
『9778』
もよく使われます。8412はベースでの大定番ですね。9778も非常に使いやすい音でおすすめです。
1万円を超えるような高級ケーブルもありますが、音の好みや出したい音によってはそういった高級なものよりも上記のBELDENの方が使われることも多々あります。
シールドに限らずですが高いものが良いという訳では無いので、あくまでも自分の耳で判断できるように「自分の出したい音」を常に意識しながら色々な音楽を聴いたり練習をしたりしましょう。
ウィンズ音楽教室では演奏内容のみならず、ミュージシャンとして総合的にレベルアップできるようレッスンを行っております。
無料体験レッスンもございますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
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