【自由が丘のギター教室】ギター講師小倉大典のブログ/第7回「ギターアンプ」
こんにちは。自由が丘のギター教室「ウィンズ音楽教室」のギター科講師の小倉大典です。
先日ウィンズ音楽教室で定期的に開催されているミュージックサロンというイベントに参加してきました。
生徒さんそれぞれの個性が出ていてとても面白かったです。
さて今回はエレキギターの音に大きく関わる部分であるギターアンプについてのお話です。
エレキギターはピックアップで拾った音をアンプで増幅して鳴らすという構造になっているので、
エレキギター本体だけだとペナペナの薄っぺらい音しか出ません。あくまでもアンプありきでエレキギター本来の音が出せる、という認識で良いかと思います。
なので家での練習の際にも住宅環境が許せば可能な限りアンプで音を出した方が良いのですが、よく言われる日本の住宅環境では難しいことも多いです。
とはいえ家での音出しはそこまで大きな音を出す必要もないので小型のアンプでも充分です。
小型アンプではYAMAHAの『THR』シリーズが最近流行っていますね。
サイズ的にも音量的にも自宅で扱いやすい程度で大変便利です。
「もっと安いものがいい!」という方にはVOXの『Pathfinder』あたりがお勧めです。
円安等の影響で値上がりしてしまい以前ほどのお買い得感は無くなってしまいましたが、自宅練習用として割り切って使う分には非常に使いやすいです。
また最近では機材も進化しているので、アンプ自体が必要なかったり外に音を出さないでヘッドホン等で音を聞ける環境も簡単に構築できます。
しかしやはり実際にアンプを鳴らして出す音というのはピッキングに対するニュアンスや弾いた時の感覚がかなり違ってきますので、たまには練習スタジオに入って大出力のアンプで音を出すことに慣れておく事を強くお勧めします。
実際にバンドで演奏する時のような音量だとダイナミックレンジもかなり広くなっているので、ピッキングの粗がより目立つようになります。
実際にスタジオ等でアンプを使う際のセッティングですが、
機種によって違いはありますがHigh(Treble)・Mid・Low(Bass)に関しては基本12時方向にしておけば大丈夫です。ゲインで歪みの量を決めてマスターボリュームで全体の音量を決めましょう。あとは出したい音や好みで調整していけば大丈夫でしょう。
ウィンズ音楽教室では普段のレッスンの他、ミュージックサロン・発表会等、定期的にイベントが開催されており生徒さん同士の交流の場もございます。
無料体験レッスンもございますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
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