LINEを使ったオンラインレッスンの準備と設定(ドラム・ボーカル・管楽器等)

query_builder 2026/03/14
お知らせ
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当教室ではZoom(ズーム)でのオンラインレッスンを行っておりますが、事前の準備をする時間がなかったり、急遽一時的にLINE(ライン)のビデオ通話を使ってレッスンを行う場合もあるかと思います。

LINEは普段から使い慣れていて手軽な反面、初期設定のままでは楽器の音や歌声が「雑音」と判定されて相手に聞こえなくなってしまうことがあります。

この記事では、スマートフォンや機械の操作が苦手な生徒さんでも順番に進められるように、LINEを使ったレッスンの設定手順と気をつけるポイントを詳しくまとめました。この記事を読みながら、一緒に設定を進めてみてくださいね。

【事前準備】レッスンが始まる前に確認すること

  1. バッテリーの充電:ビデオ通話は電池の減りが早いため、充電器につないだ状態での受講をおすすめします。
  2. 通知のオフ:レッスン中に電話やLINEの通知音が鳴らないよう、スマートフォンの「おやすみモード」や「マナーモード」をオンにしておきましょう。
  3. 画面の向き:楽器を演奏する場合は、手元やフォームが広く映るようにスマートフォンを「横向き」に置くのが基本です。(スマートフォンの画面の自動回転をオンにしてください)

1. スマートフォンの置き場所と距離

生ドラムや、サックスなどの管楽器、アンプを通したエレキギターなどは非常に音が大きいため、スマートフォンが近すぎると音が割れてしまいます。

ドラムや管楽器、アンプを使った楽器の場合

楽器から2メートルから3メートルほど離れた場所にスマートフォンを置いてください。高さは、演奏するときの頭の高さに合わせます。こうすることで、手足の動きが画面にしっかり収まり、全体の音がバランス良くマイクに入ります。

ボーカルやアコースティックギターの場合

顔全体や楽器が映り、声がはっきりと届く1メートルくらいの距離に調整してください。

2. iPhoneのマイク設定(とても重要です)

iPhoneを使ってレッスンをする場合、マイクのモード設定を変更する必要があります。最初の設定のままでは、大きな楽器の音や伴奏が「ノイズ」として自動的に消されてしまいます。

設定の手順(通話中に行います):

  1. 講師とのLINE通話(ビデオ通話または音声通話)を始めます。
  2. 通話をつないだまま、「コントロールセンター」を開きます。
    ※iPhoneの機種によって開き方が違います。
    ・ホームボタンがないiPhone:画面の「右上スミ」から下へスワイプ(指を滑らせる)します。
    ・ホームボタンがあるiPhone:画面の「一番下」から上へスワイプします。
  3. 画面に表示される「マイクモード」をタップします。
  4. 「標準」から「ワイドスペクトル」に変更します。

これで、周囲の音がそのまま講師に届くようになります。

3. LINEアプリ自体の設定(Android・iPhone共通)

LINEアプリの設定画面から、通話の音質を調整します。これは通話の前に行ってください。

設定の手順:

  1. LINEのホーム画面の右上にある歯車マーク(設定)をタップします。
  2. 「通話」をタップします。
  3. 「通話の詳細設定」をタップします。
  4. Androidのスマートフォンの場合、「Full HD voice通話」や「OpenSL」という項目がオンになっていて音が途切れるときは、タップしてオフ(灰色)にしてください。
  5. 同じくAndroidで「オーディオモード」という項目があれば、「コミュニケーションモード」から「通常モード」に変更します。
  6. iPhoneの場合は、「ノイズキャンセリング」に関する項目があればオフにしてください。

4. お部屋の環境と注意点

スマートフォンのマイクは、壁に反射した音も拾ってしまいます。音が響きすぎて講師が聞き取りにくい場合は、お部屋のカーテンを閉めたり、床にマットやラグを敷いたりすると、余分な響きを抑えることができます。

また、Wi-Fiの電波が弱いと映像や音が途切れてしまいます。なるべくWi-Fiルーターの近くで受講するか、ご家族が同時に動画などを見てWi-Fi回線が混雑していないか確認してください。

5. 困ったときの対処法(Q&A)

Q. 音がまったく聞こえない、相手に届かない
A. スマートフォンのマイクを使う許可がLINEに出ているか確認してください。
・iPhoneの場合:「設定」アプリを開く → 下へスクロールして「LINE」を選ぶ → 「マイク」をオン(緑色)にします。
・Androidの場合:「設定」アプリを開く → 「アプリ」 → 「LINE」 → 「権限」 → 「マイク」を許可にします。
Q. ドラムや管楽器の音が割れてしまう
A. スマートフォンを楽器からさらに遠ざけてみてください。どうしても音が割れる場合は、スマートフォンのマイク部分(通常は本体の下部)に薄手のタオルを被せて、物理的に音のボリュームを下げる方法も効果があります。
Q. 伴奏と歌声(演奏)がずれてしまう
A. インターネット通話の仕組み上、どうしてもわずかな音の遅れ(タイムラグ)が発生します。そのため、講師が画面の向こうで弾く伴奏に合わせて歌うのは難しくなります。生徒さん側でCDプレイヤーや別のスマートフォンを使って伴奏を流し、それに合わせて歌ったり演奏したりするのが、オンラインレッスンの基本のやり方になります。

設定はうまくできましたか?
もしどうしてもわからないことがあれば、レッスンの始めに講師が画面越しにサポートしますので、安心してくださいね。

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