【自由が丘のドラム教室】むーでぃブログ / 鬼のバスドラダブル!Bullet For My valentine/Waking the Demon解説しました

query_builder 2023/04/23
むーでぃブログ
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どうも、むーでぃです

本日は先日投稿させていただいた曲

Bullet For My ValentineのWaking the Demon

という曲の解説をしていきたいと思います。


この曲は、BPMが130くらいなのでテンポ的に足がついていくための練習として最適であったり、
王道のバスドラフレーズや中抜きフレーズ、ダブルを駆使した疾走感あるフレーズがあるので

練習に必要な要素が詰まったバランスのいい曲になっております

曲として難しい部分もあるのでぜひ挑戦していただきたい曲となっております。

王道バスドラフレーズ①ドコドコ

まず、最初からくる王道バスドラのフレーズです。
ドコドコとツインペダルを踏みつつハイハットとスネアを入れていきます。

ここは速いわけではないので、
焦らずバスドラとスネアをしっかりと揃えるようなイメージで叩いていきましょう。

この、バスドラフレーズの注意点として、
2拍目でスネアが入りますが…慣れないうちはタイミングを合わせるのに必死で

どうしても体幹が前後にぶれてしまいます。

どちらも同時進行で意識していくことは大変なので、

初めはスネアとバスドラのタイミングを合わせるところを中心に練習していき、余裕ができたら体幹を意識していきましょう。

王道バスドラフレーズ②ドコドコ+フィルイン

次に王道フレーズの合間に入るフィルインを紹介いたします。

ここは、個人的にタイミングが合わせるのが大変なので結構難しいです。
フィルインのパターンとして、バスドラをドコドコ踏みながらスネア連打やタム回し、シンバルとドコドコをユニゾンにて叩いていくなどのパターンがあります。

  1. 「ドドドド」(シンバル同時)
  2. 「タタトトタタトトタタタタドドドド」(スネア、タム、シンバルとバスドラ同時)
  3. 「トトトトトトドドドドドドドドドド」(タム、フロアとバスドラ同時)

バスドラは常にドコドコしております。

こちら、少しタイミングがずれてしまうだけで、驚くほど音や感覚に違和感が出てきます。

2、3はもちろん難しく合わせ辛いですが、
実はシンバルも難しいです。ずれが目立ちます。

この、シンバルはドドドドドドドドの間に半分入れます。16の表だけに加えるイメージですね!

シンバルはとにかくたくさん練習して、ズレを修正していきましょう!

2、3は手足同時打ちなので、合わせるのが大変です。
完璧にこなすには定期的に基礎練としてスネアとバスドラ同時に打つ練習をしていく必要があります。

スネアとバス同時連打練習です!

この3パターンは初めはもっとゆっくりから完璧にタイミングが合うまで練習をしていきましょう。

サビの中抜きフレーズ

サビは中抜きのフレーズが入ります。

  1. ドドドドダッドドドドッダドドドンッドドダッドダーンダーン
  2. ドドドドダッドドドドッダドドドンッ(ドドド)ダッドダンッダン

擬音語だとわかり辛いですが…

中抜きのフレーズはここの小さい「ツ」タイミングが難しいです。

常に叩いているところを急にあえて叩かない!となると身体がついていき辛いです。

叩かない箇所を、間違えてたたいてしまったり、
叩かないように意識することで身体が緊張してしまい、うまく叩けなくなる、なんてこともあります。

また、間に細かい3連バスドラなどが入るので覚えること、できるようになることがたくさんあります。

また、間に細かい3連バスドラなどが入るので覚えることできるようになることがたくさんあります。


ゆっくりから練習していきましょう。

サビのバスドラダブルフレーズ

こちら、大変難しかったです。
フレーズとしては単純なのですが、とにかく速いです。
足が追いつかず、モタってしまう。音がずれてしまうこともあります。

また、ここの難しい部分は「タドドタドド」ではなく、タッドドタッドド」です。

細かい部分ですが、このニュアンスが変わるだけでガラッと変わります。

ここのコツとしては、
始めダブルではなく1打のみで「タドタドタド」と叩いていますが、途中からダブルになります。

ダブルは音のバランス、粒立ちを意識して叩くことができればOKです。


音数の切り替わりの際に緊張したり、間違えてしまいやすいので意識して練習していきましょう。

ダブルを3連にしがちですが厳密にいうと違います。
ゆっくり丁寧に行っていきましょう。

また、注意点として勢いで行おうとすると、どうしても持続しません。

持続できるようにするにはしっかりと叩く必要があり、耐久性も鍛えていかないといけません

安定させるため、ダブルでの練習をたくさんしていきましょう。

まとめ

今回練習してほしい部分をまとめてみました

  • 王道のドコドコバスドラフレーズは、スネアのタイミングとバスドラを合わせ、シンバルも含め余裕が出るよう練習しよう
  • 手足同時のフィルインはタイミングが揃っていないと違和感がすごい、タイミングが合うようゆっくりから徹底して練習しよう
  • 中抜きフレーズは身体が緊張しやすいです。丁寧にできるよう、身体に覚えさせましょう
  • ダブルは音符のタイミングに注意して、勢いで叩き持続しないよう練習しましょう

勢いで叩いてしまわないように注意して練習していきましょう。

終わりに

ツインペダルは音数が多い分大変なこともあります。
大変だと勢いでどうにかしようとしてしまったり、持続するまで時間がかかってしまいます。

上達するコツとしてはとにかくゆっくりなテンポから始め、安定していくことを中心に練習していきます。

みなさんもぜひ挑戦してみてください

では、バハハーハー

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