【自由が丘のドラム教室】むーでぃブログ/バスドラ連打のコツ!PANTERA/Fucking Hostile
どうも、むーでぃです!
桜は散るのがはやいですね…
桜ははやいのに花粉だけはじわじわと長引いて、
今回は、PANTERAの、Fucking Hostileという曲の解説をしたいと思います。
この曲はBPM190前後なのでかなりアップテンポです。
この曲は結構古い曲ではありますが、
また、ツインペダルでバスドラの連打を行いますが、同じフレーズを多用していく曲なので粒立ちの綺麗さや安定感が求
メインのフレーズ
先ほども言いましたように、
この曲は同じフレーズを多用し、何度も繰り返していきます。
サビ以外はほとんどこのリズムなので、メインフレーズと表現いた
こちらです!
このメインのフレーズを2つに分けて解説いたします。
2ビート
前回の曲と同等に今回も2ビートが登場です!
Fucking Hostileの2ビートは王道の
「ドッタンドドタンドッタンドドタン」
フレーズになります。
王道の2ビートはバスドラのダブルが多いので大変です。
同じフレーズをできるようにするためのコツとして1番良い方法は
身体に覚えさせる
です。
速い曲でズレや粒立ちの汚さが目立ってしまう理由として
- 身体が追いつかない
- 頭が追いつかない
- 混乱する
がほとんどだと思います。
その上に粒立ちや安定感というのが問われてしまうのでやることは
やることが多いと気持ちも焦ってモチベーションの低下にもつなが
段階を踏んでいきましょう!
- 頭でフレーズを覚える
- 身体に染み込ませる
- 粒立ちや安定感を意識
のように段階つけて練習いたしましょう!
バスドラ連打ドコドコ
2ビートの直後にツインペダルを駆使したバスドラの連打フレーズ
バスドラとスネア、シンバルを合わせた
「タドドドタドドドタドドドタドドド」
頭同時バスドラ連打になりますね。
このフレーズも段階分けして練習しましょう
- まずは、
ゆっくりとバスドラのみの連打が踏めるようにして行きます - 踏めるようになったらテンポを上げていきましょう
- 速いテンポで踏めるようになったらスネアを入れてみます
- 最後にシンバルも入れて踏んでいきます。
ここまでは安定したバスドラが踏めるようになるまでの練習。
この次は、2ビートからのバスドラ連打の注意点を紹介します。
個人的に特に難しく感じたのは、ココのリズムチェンジです!
このリズムの切り替えがどうしても上手くいかずかなり練習をいた
テンポチェンジやリズムのチェンジで、
足は手と比べても特にビビりさんなので
どうしても急にやれ!と言われると身体が強張ってしまいます。
足が驚いちゃうんですね。驚きがちな足を克服するためには、
そう!先ほども出た慣れです。
慣れってのは怖いけど、強い味方にもなってくれます。
慣れるためには身体に順応していく必要があるため、

このくらいじゃ驚きませんよっ
ていうゆっくりなスピードから開始していく必要があります。
また、2ビートからのバスドラ連打なので
フレーズは繋がっていますがリズムは違います。
繋げようと意識して叩くと、足が強張ってしまいますが…
全く別物、新たなフレーズと思って連打を踏みます!
というように身体を騙して行くという方法も良いです。
ゆっくりなテンポからやっていき、
サビ後フレーズ
サビが終わったあとのフレーズはバスドラのダブルを使用しますが
2ビートほど多様する訳ではありません。
ですが、
「ドッドドタンドッドドタッド」
と、ダブルを入れるタイミングが中々難しいです!
少しゆっくりなバージョンをご覧ください
フィルインpart 1
サビ後のフィルインは2種類あります。
まず1つ目です!
ここは、シンプルな手足の4打と2打コンビネーションです。
このフィルインでは、
粒立ちの安定感と音のバランスがとにかく問われます
他の楽器もこのフィル中には止まるので1番目立ちますので、
堂々と自信を持って粒立ちを揃えましょう!
フィルインpart 2
次にフィルイン2個目です!
2サビあとのフレーズを叩いたあと、
今回は、リズムの取り方が違うのでかなり速く感じます!
速く感じますが、テンポは変わらないので気をつけて。
また、僕はこのフィルのフレーズを3つに分けて練習しました。
- 4打と2打の6連符
- スネアとバスドラの6連符
- 4打と2打の6連符と最後のシャーン
わけると6連だらけなのです!
なのでまずはゆっくりリズムを感じながら叩いていけばこのくらい
頑張ってください!
まとめ
今回の練習する箇所をまとめました!
- 2ビートはゆっくりから練習しよう
- 2ビートからのバスドラ連打は足が驚くので筋肉が緊張します。
繋げようと叩くのではなく別物のフレーズという意識を - フィルインは粒立ちと音量のバランス
- 速いフィルは分解して練習しよう
終わりに
いかがでしたでしょうか?
速い曲は大変だし勢いだけだとどうしても上手くいかないけど、
できるようになるととてもかっこいい曲が多いです
粒立ちや音量などを意識してぜひとも練習してみてください!
では、バハハーハー
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