【自由が丘のドラム教室】むーでぃブログ/怒涛の2ビート!10-FEET "goes on" 解説します

query_builder 2023/03/31
むーでぃブログ
むーでぃブログサムネ

どうも、むーでぃです!

本日は10-FEETのgoes on
という曲を解説していきたいと思います。

(goes onのYoutubeURL)

この曲はとにかく速くて2ビートや、飛び跳ねるようなリズムが多く、
疾走感あふれた名曲になっております。

今回は、この曲でも多用している2ビートのフレーズ練習や、タム移動、ジャンプのノリリズムを紹介していきます。

はじめから怒涛の2ビート

2ビートといえば、王道なジャンルはメロコア
「dust box」や
「locofrank 」などたくさんおり、
一時期、時代を築いてきた最強のビートとなってるビートです

もちろん、メロコア以外にも多々使用されております。

なので、

疾走感ある曲を叩きたい!

という方は必須のリズムでございます!

元々2ビートにも種類があり、

  • ドッタンドドタン、ドッタンドドタン
  • ドッターンドタン、ドッタンドドタン
  • ドッタンドッタンドッタンドドタン

など大きく分けると三つくらいあります。

今回は2個目の2ビートに似てるフレーズを私は使用しました!

ライブ映像や、いろんな方の動画を見る限りどの2ビートを使用しても正解だと思いますので、ご参考までに!

リズムとしては、シンプルで
8ビートのリズムを鬼のように速くするだけです。

スピードを上げるとその分粒立ちや音量が重要になってきます。
しかし、スピードがあるからと言って勢いで叩いてしまうと、

ズレやすい上に粒立ちもバラバラになりがちです。

ゆっくり丁寧に練習していきましょ!

また、Bメロにも2ビートが入ります!(メロコアなどのジャンルは基本的に忙しいです)
この曲はAメロからBメロにかけて2ビートに変わるため、

気を張りすぎてしまい力むことがあります。

リズムの変わり目にはフィルも入るのでより一層力みガチです!

ここは、緊張せず、叩く前に深呼吸をしていきましょう

ジャンプノリリズム

イントロ部分や、2番Bメロ、サビが特に多いですね!

この曲の醍醐味だと感じているこのジャンプするリズムバスドラのタイミングは違えどイメージは同じです

このリズムに対し、いくつか注意点があるのでご紹介します

体幹

まず、ジャンプするリズムは
ドッドッタド、ドッドッタド

というようなバスドラが結構多いです。
バスドラを入れるタイミングは2ビートのように速いタイミングでダダっと踏むわけではないのですが、

多用するときは身体が慣れないとどうしてもぎこちなくなってしまい、

バスドラからスネアに移るタイミングで体幹が前後に動いてしまいやすいです。

まずは身体に慣れさせるということをしてください。

テンションが上がると…

次に、意識的な部分です。
盛り上がるし叩けるようになると楽しいリズムになります。

メンバーと息を合わせて弦楽器やボーカルの方は実際に飛んでいる方もあります。

では、ここで一度想像してみてください。

みんなが飛び跳ねてる中、ドラムもテンションが上がりすぎて楽しく叩いてしまうとどうでしょう?

ずれてしまいタイミングを見失ってしまうかも…

ですよね?テンションが上がり楽しみながら演奏することは本当に良いことではありますが、

自分を見失わず、冷静さも持ちながらテンションを上げて叩きましょう!

6連のフィルイン

サビ直前のフィルインでは、6連のフィルインを×2
なので合計12打叩いていきます。

イメージで言うと

タラララララ、タラララララ」

というように

タム移動をしていきます。

  • スネア→フロアタム
  • スネア→ハイタム→フロアタム

などタム移動する場所は自由です。

6連の注意点として、
とにかくリズムがぶれやすいです。

タイミングが4連などのタム移動に比べ、
リズムが取りづらいので
ゆっくりから身体に慣れさせる必要があります。

こちらも2ビートやそれ以外と同じく、
勢いで叩いてしまうのはNGです

しっかりと練習していきましょう!

ラストの2ビート

ラストのアウトロ前部分ですね。
普段の2ビートを叩く前に

「タッタッタドタド、タッタッドドタッドッタッド」

というような2ビートと反対のフレーズがあります。

ここは、手と足を交互に叩くフレーズをマスターした上で、バスのダブルを入れください!
ダブルのタイミングは難しいですが、

練習あるのみです!

また、このフレーズの後に最初使用した2ビートがやってきます。

リズムのチェンジやフレーズの正確さをここでしっかりと身につけていきましょう!

まとめ

練習で意識してほしいところ、まとめてみました

  • 2ビートは忙しく、タイミングも合わせにくいので、しっかりと練習
  • ジャンプのリズムは、スネアが入る時に力が入りがちなので気をつけよう
  • 6連はリズムがずれやすいので身体に慣れるようゆっくり練習しよ
  • リズムの切り替えは難しいです。正確に叩けるようにしていきましょう

終わりに

いかがでしたでしょうか?

今回の曲はテンポが速く、リズムがズレやすいです。

ハイハットなどもたくさん叩くため慣れないと疲れてきます。

けど、叩けるようになればとても楽しく盛り上がる曲です

なのでぜひともみなさんカバーしてみてください!

では、バハハーハー





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