【自由が丘のドラム教室】むーでぃブログ/ツインペダルの意識すべき身体の重心について

query_builder 2022/07/28
むーでぃブログ
むーでぃブログサムネ


どうも、むーでぃです!

暑いですね…ほんとに、
この前まで寒かったと思ったのに暑い…

時の流れって怖いですね。

さて!
本日は、ツインペダルをする際の意識すべき身体の重心についてお話ししたいと思います。
重心を意識することで良くなることは、ツインペダルだけではありません。ドラム全てにおいて重要であったりします。
今回は、重心の置き方・上手くいかない時の身体の意識を紹介したいと思います。

まず、ツインペダルで意識することは

座り方です。


以前のブログでも少し紹介しましたが少し細かく説明していきたいと思います。


座る際に意識するとこは、骨盤です。
骨盤の骨で「坐骨」というものがあります。

よく痩せている高齢な方が長時間座っていると痛くなりやすい部分ですね。
お尻を触ってみるとわかりやすいです。両サイドにポコってあるので触ってみてください

この「坐骨」にしっかりと体重が乗っかるように重心を掛けて座ります。
「坐骨」の上に座るような感覚ですね。
ここを意識をするだけで、
重心が下半身にしっかり来るので身体の軸がぶれにくくなり、ペダルに力が行きやすくなります。
力を入れずに大きいいい音がなるということですね!!

坐骨を意識して座るとこのように姿勢が真っ直ぐに座れます。

背中が丸まっていると重心が後ろにいきます。
骨盤が後ろに下がっている状態ですね。その座り方だと身体がぶれてしまい足に力も伝わり辛いです。

伝わり辛いとどうなるかというと、

  • 左右で音の差が生じる
  • シンバルやハイハットを含めたビートを叩くと上半身を動かすだけで身体の重心がぶれてしまう。
  • 疲れやすく、腰痛の原因になってしまう

などなど、さまざまな支障が生じます!!
変な座り方の曲がついている人は、気をつけてくださいね!

次に椅子の調整です。

椅子の高さで、骨盤の位置って変わりやすいんです。
まず、椅子が高すぎる場合です。

高すぎてしまうと、足が届かないので骨盤が前方に意識して座ってしまいます。
そのため、重心が前のめりになってしまいます。
前のめりになることでまず、足を動かすのにも必要以上に力が必要になってしまいます。

音は確かに大きくなるのですが、これだと速い曲なんかはやり辛いです…これも身体を壊す原因にもなり得ますね。

逆に低すぎると、先ほどのように骨盤がうしろに下がってしまい足に力が生じ辛いです。

ちょうどいい高さの目安としては、
つま先を少し浮かせた状態、
以前紹介したスタート位置ですね、そのスタート位置の状態で
股関節が90°くらいになるくらいの高さです!!!!

これを意識して座ってみてください!!
いかがでしたでしょうか?
ドラムを行うとき!ツインペダルを行う際にまずは座り方や重心を意識してみましょうっ!

では、バハハーハー



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