【第6回】「ドラム鳥人 むーでぃブログ」/ツインペダル『左足のバウンドイメージ』

query_builder 2022/05/15
ドラム科講師 「むーでぃブログ」
むーでぃブログサムネ


どうも、むーでぃです!

そろそろ梅雨が来そうで、気持ちも雨ですねぇ…

そんな今回は、ツインペダルについて話したいと思います。
セッティングについては前回のブログも参考にしていただきたいです!

僕の場合は、シンバルスタンドに引っかからないように、スタンドの前側にセッティングしています。

ペダルの踏み方でも前回やったような、足を跳ね上げるようなイメージで踏むという話もさせていただきました。
シングルペダルの場合はそれで終了なのですが、ツインペダルになると左足も同じ動きをしなければなりません。

それが、なかなか難しいのです笑

動きのイメージとしては、利き足(右足)を見本にして練習を行います…
しかし左足の動かなさと言ったら…笑笑
マジ卍です!!!!

仕組みとしてペダルはフットボードを踏むことによって、スプリングに力が働きます。
そして、ビーターが動くことでバスドラムにあたり音がなる仕組みです。
なので、バウンドを利用するのが大切なのです。

足を跳ね上げる動かし方は、当たり前ではあるのですが動きが速くなるにつれ動きがコンパクトになります。
なのでまず、左足でペダルをバウンドさせるイメージを叩き込みます。

僕の場合、左足でのバウンドがなかなか上手くいかずにかなり悩みました笑

おそらくですがツインペダルでつまづく原因のほとんどが左足です
このつまづきって一筋縄ではいかず、ドラムをする上でずっとついてくると敵だと思っています


言葉では上手く表現し辛いのですが、
僕の場合、左足が上手く跳ねることができずにペダルの動きとは真逆に力が働いてしまいバウンドを殺してしまいました。


テニスをしていた方限定に通じる話になってしまうのですが、転がっているテニスボールをラケットで叩いてバウンドを利用してボールをとる動きってありますよね?
それって初心者だとバウンドしきれていないうちにどんどん叩いてしまって、結局地面に戻ってしまうことがあります。

そのイメージがドラムのペダルでもなるような感じです笑

左足がそのような現象に陥ってしまう原因として、あくまでも僕の主観ではありますがやっと見つけました。
足関節(足首)の動きが踏む動作に対して遅れて来るんですよね。腹話術のように。
通常の動きは踵から徐々にペダルから離れて行き、つま先が最後に離れるのですが…

足首(足関節)の動きが遅いと、つま先が離れない…離れる前に踵が落ちてしまう…
そしてつま先のタイミングのずれがバウンドを消してしまう。

解決方法としてまず、自分で動画を撮り確認します。
ただ動画を撮って、確認するのでは意味ありません。

  • 足の動きの順番がずれていないか
  • ペダルに力がしっかり伝わっているか
  • 右と比べて踵の角度が少なくないか

大きく分けて確認すべきところはこの三つです!

これを動画で確認すれば、確実に上達すると思っています。
是非参考までに!!!

右を見本にして練習する時に注意してほしいのが、
足の向き・重心・踵の角度

これらが右と既に違うまま練習している方がほとんどのため、最初は全然感覚が違い戸惑うと思います!根気強く頑張ってください。

以上、左足の練習をする際のイメージの仕方。確認方法でした!

では、バハハーハー



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