【自由が丘のドラム教室】むーでぃブログ/中抜き、フィルインの手足コンボ!SLIPKNOT/Before I Forget 解説

query_builder 2022/12/15
お知らせ
むーでぃブログサムネ


どうも、むーでぃです!
最近寒くて寒くて朝はいつもブルブルです!

そろそろ今年も終わりそうですが…!
まだまだどんどん動画、ブログ投稿していきます!
そんな本日は
Slipknot のBefore I Forgetのフレーズを、解説していきたいと思います!

なかなか盛り上がるしカッコいいし、意外と難しいフレーズもあったりして…
皆さんもこれを見てぜひやってみてください!
今回は、
Aメロのツインペダルの中抜きやスネア、タム、バスドラを交えたフィルイン、ラスサビのドコドコフレーズなんかを紹介していきます!
この曲は、Slipknotの中では比較的ツインペダルが少ないイメージですが…
サビのフィルインであったりと合わせるのか粒を揃えていくのはな
かなか大変です!
勢いで叩かず、しっかりと音をはめ込んで練習していきましょう

●Aメロドコドコ

まず、Aメロです!
この曲はギター、ベースとユニゾンして叩いていくフレーズが多く
ブレやすいです!
また、このAメロのフレーズBPM134-137ミドルテンポな分めちゃくちゃ合わせ辛いしズレがわかりやすい。
特にスネアとバスがなかなか合わせるのが大変です

Aメロでは、まず意識して欲しいとこはスネアとバスドラです!
ドドドドタンッ!のタンッ!では、バスドラとスネアが同じ位置にきます!

Aメロフレーズ

※ハイハットもずっと刻んでいるので、同じタイミングで合わせるのはなかなか大変です。
練習として、まずはゆっくり行っていくのですが…

ゆっくり行っていても、それでもやっぱり難しいってこともあります。
なので、最初は

  • スネア+バスドラ
  • ハイハット+バスドラ

など…叩く箇所を分けて行っていきましょう!分けて叩いていくのが慣れてきたら
少しずつ叩く範囲を増やしていき…テンポも上げていきます!
大変ですが合わせられるまでは根気強く!

●サビフィルイン・2サビ終わりフィルイン

・サビフィルイン
サビに入ると、「I〜」アーーーイの歌詞部分で、ライブとかではみんなで盛り上がる部分だと思うのですが、
その直前のフィルインがうまくいかないと、かっこいい曲もかっこよくなりません!
確実に決めるため、練習をたくさんしましょう!

フィルイン

サビ前のフィルインは6連になっています!
ミドルテンポで叩いていると急に6連で速いフィルが出てくるので大変です!
6連のうち、最後の2打はバスドラです!6連の後、頭にタムが入るので、言葉でイメージすると

タラララダダ ダッタン

て言うイメージですね笑
フィルだけ練習しても、他のビートがミドルテンポなので6連イメージが難しく曲に合わない…なんてことあると思います。
ですのでサビに入るとこまでをまず掴んでいくことが大切だと思います!

そこで効果的な方法としてはやはり
ゆっくりなテンポから行なっていくことですね!何をするにもとにかくゆっくり丁寧に始めていきます!

ゆっくりだとこんなイメージです

フィルインゆっくりバージョン

・サビ終わりフィルイン
2サビ終わりにはフィルインの6連が3連続であります!6連×3のあと、頭にバスとシンバルが入るので…

タラララダダタラララダダタラララダダダン!

サビ終わりフィル


ゆっくりバージョンです!

サビ終わりフィルゆっくり

最後の6連のバスドラムは3連になります…(ややこしい笑)
3連バスドラの最後はシンバルと合わせます。タム回しとバスドラのコンビネーションですね!


コンビネーションでありがちなことは、
バスドラの3連の2打目が余計な力が入って筋肉が緊張してしまいうまく踏めないことがあるんですね…
つんのめってしまう感覚に近いです!
原因として、スピードや手数があるのでどうしても勢いで叩こうとしてしまうことがあります。
勢いがあるとやはり体もびっくりしてしまうので、どうしても緊張してしまいます。

速いバスドラは
筋肉の伸長反射を利用するので緊張するのはあながち間違いではないのですが…

意図的ではないので思うように動かせなくなるんですね…

解決策としてはやはり!
とにかく最初は丁寧に!!です!
丁寧にと言ってもただゆっくりやるだけでなく、 練習のコツとしては、タム回しとバスドラを分けます!
まずはバスドラの3連のみを踏んでいきます!

踏み慣れてきたら頭の中で曲に合わせ、タム回しをしていきます!実際に叩くのではなく…あくまでイメージトレーニングですね。タム回しまではイメージで行い、バスドラだけは実際に踏んでみます!
イメージと実際に叩くのを混ぜていくことで身体に覚えさすのと同時に、頭の中で難しい箇所を出来るイメージにしていきます。曲のイメージをしながら叩くのって、
できなかった部分・緊張してしまう部分が明確にわかるので克服にもつながります!
あとは、身体が緊張してしまうのは、メンタル的な、失敗するかも!」「ここは気合い入れて頑張ろう!」
と言う気持ちが仇になるので
気持ちは一定に、むしろ普段と変わらないメンタルで!

●ラスサビのドコドコ

最後のラスサビはスネア4打・バスドラ4打のフィルインになります!
これはスネアとバスをどれだけ粒を揃えてできるかでかっこよさが変わってきます!フレーズとしてはそんなに難しくはないのですが
先ほどのフィルイン同様スネアとバスドラが絡むことでズレやすいです!

ラスサビ

そこで、このフレーズの練習だけでなく、ツインペダルの練習にもなるフレーズを紹介します!


ラスサビができるようになる練習フレーズ

やり方はシンプル!
スネアとバスドラを交互に4つずつ叩いていきます!

慣れて来たらシンバルも絡めて!

スネアとバスドラを集中して行うことで、身体に染み込ませていきます。


ラスサビ練習フレーズ2

身体に染み込ませた後に、少し新しいことを加えることで応用力を身につけていきます!

このフレーズ達さえできればBefore I Forget
完璧です!ぜひ、やってみてください!

では、バハハーハー


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