【自由が丘のドラム教室】むーでぃブログ/利き足じゃない方の足が上手くいかない…そんな時の対処法

query_builder 2022/06/29
お知らせ
むーでぃブログサムネ

どうも、むーでぃです。
梅雨になってジメジメしてきましたね、鳥の僕は水浴びができるのでいいのですけど…

そんな今日は、ツインペダルを練習している際に必ずぶつかる壁対処法を
ご説明したいと思います。

ツインペダルは両足交互に行っていくので、どうしても利き足の方が上手。利き足じゃない方は上手くいかない、という現象に陥ります。
僕の場合は左足ですね、よく左足で悩みました。

悩みすぎて、人間の足から鳥の足に変えようかと思った時期も…。それくらいテンパったってことですね笑
そもそも人間の脳であったり身体の作りで、完全に均等に作られていないんですね。
右脳左脳も役割が違うし。

ということで、まずは上手くいかなくて当たり前!ていうことを前提に気持ちを安定させてください。
僕みたいに焦る必要はないです。

しかし、そんなこと言ったって上手くいかない。

と思いますよね!
今から対処法なんかをご紹介したいと思います。

自分の身体全体を見返そう

まず、利き足や利き足じゃない方の動きではなく、体幹から足にかけてを動画などで撮って確認しましょう!!
肩や背中に無駄に力が入って変な姿勢になっていないか、ペダルを踏む際に体幹が傾いていないか、シンバルやハイハットを入れて叩いた時の身体の動き

などなど確認することは様々あります。
動画で全身を後ろから、横から正面からとり確認してみましょう!

ペダルの踏み方を再確認しよう!

先ほどのペダルを踏む時、身体が傾いてしまっている人結構いるんですよね。
身体が傾くと何があるかっていうと、体幹の軸がブレブレなのでまず音が安定しません。
バンドや吹奏楽などで、ドラムがブレブレって致命的ですよね。

ペダルは動きを
コンパクトに・軸をしっかり・左右なるべく均等に!

この三つをしっかりと覚えてください!!!

ペダルの調整をしてみよう!

ツインペダルを行うには、左右均等な音量や粒立ちが必須です。
しかし利き足じゃない方はなかなか思うようにいきません。
自分の動画を撮り、確認をして
軸もしっかりしている。足の動きも安定している。

でもなぜだか上手くいかない。
そんな時は、もしかしたら自分のペダルのセッティングがあっていない可能生があります。
そんな時は

思い切って調整してみよう。

  • スプリングの張り具合
  • ビーターの角度
  • スタートポジション時の位置

思い切って調整しましょう。
調整する際に注意点があります。

スプリングを緩くしすぎると、ゴユンゴユンしてしまい上手く踏めません。
踏めても音量がで辛い上に左足がしっかり踏めているわけではないので、ためになりません。
また、強くしすぎると音量が上がりますが、踏む時にそれなりに重さがあります。

ビーターも同様に、角度を下げすぎると練習にならず角度を上げすぎると踏み辛いです

以前僕が経験したのですが、ビーターの角度を上げすぎて踏むたびにビーターが、僕の脛を襲います。
アザができてしまったこともあります。
気をつけて!!

これらに気をつけて、調整してみてください。

思い切って休憩しよう

いろんなこと言ってきたけど、何をしても上手くいかないことがあります。
そんな時って、もうペダルを踏むことに対して…気持ちに力が入っている状態なんですね。

そんな時にがむしゃらに練習しても正直上手くいかないし気持ちも辛いです

今までとは違う練習や思い切って休憩してみるのもいいですね。
気分転換を行ってスッキリした気持ちでもう一度踏んでみてください!!


以上です!もしツインペダルの練習が上手くいかない、またドラム自体が上手くいかない時なんかも参考にしてみてください。

では、バハハーハー

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