【自由が丘の音楽教室】楽器(身体)を知ろう!③ 良い声ってどうやって出すの?

query_builder 2021/07/22
お知らせ
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良い声って?

芸術的な表現力は一旦置いておいて、物理的かつ生物学的な観点で考える良い声は 滑らかに声帯を振動させた声の事です。




良い声を出すためには?


声帯が滑らかに振動するためには 声帯そのものに 一定のハリと軟らかさがなければいけません。


例えば、洗面器に張った水の表面に吐息を吹きかければ 小さな波が産まれて波紋が広がります。

声帯の振動というものは、波紋が水面に広がっていくように、声帯の下部分の粘膜上に波が産まれて次々と上部分に押しよせてくるようなものです。(これを粘膜波動といいます)



例えば、ブヨブヨふくれてしまっている声帯を想像してください。

ブヨブヨな表面に波は立ちやすいんですが、高速な動きには対応できそうにありません。 


また、声帯表面が角質のようにザラザラカチカチした素材だった場合、波は起こらず振動しづらいですよね。

洗面器の中の水面が凍っていたら 思いっきり息を吹きかけても波紋は産まれません。

さらに、声帯が乾燥していてカサカサだったらどうでしょう。

油分がないとフル稼働はできないし、無理をすれば破損してしまいます。

要は、空の洗面器に息を吹きかけても水がない以上は波紋ができるはずもなく・・・


以前、ライヴの楽屋で一緒になったヴォーカリストが、本番前 オリーブオイルを喉に数滴垂らしてステージに出ていくのを見た事があります。


 


本人的には ステージ上で何度も水を飲むと 逆に油がなくなって声帯が乾く感覚になると言っていました。

僕自身 当時より発声のメカニズムや声帯の性質に関して多少詳しくなった今となっては、当時のそのヴォーカリストのやっていた処置はあながち間違っていなかったなぁ、とボンヤリ回想することがあります。


前回のブログで書いた『大きな声の出し方』に少し触れますが、横隔膜を強く押し上げるか声門を強く閉じるか 果たしてどちらがいいのでしょうか。

字面で見ても前者がよさそうに感じますよね(笑)

後者は左右の声帯が必要以上にぶつかり、余計な負担をかけるケースが起こりやすいです。


ちなみに、良い声を手に入れるためには楽器の使い方を学んでいく事以外にも環境の整備が大切です。


当たり前ですが、喉への悪影響が危惧される環境は良くありません。

寒い空気・乾いた空気・汚れた空気、この3つは特に大敵です。

  


低温や乾燥は粘膜に炎症を起こしやすくしますし、ホコリやタバコの煙は言わずもがなです。直接的な要因にはなり得ませんが、騒がしいところで長時間会話することもよくありません。


どんなに技術習得のための鍛錬や 楽器(身体)のビルドアップを行なったとしても、環境因子で喉を壊せば 元も子もないですから、日常生活の中で最低限のケアは必要という事です。


さて、この3回 声帯にフォーカスしてお話ししてきましたが、楽器の出口側に位置する共鳴腔(口腔・鼻腔)も良い声・大きな声の出し方に大きく影響を及ぼす要素となります。




これらについては また別の機会にお話ししようと思います。


ウィンズ音楽教室では 声のプロフェッショナルである ボイストレーナー陣が 生徒さん一人一人に合わせた指導方法で 基礎から丁寧に発声法を指導する他、良い声をつくる為に必要なトレーニング方法や喉のケア方法も丁寧にアドバイス致します。


声に影響する体質や疾患をお持ちの方のお悩みにも親身になってお話を聞かせて頂きます。



ぜひ、一度無料体験レッスンをご受講ください!

お待ちしています♪


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