自宅で出来るボイトレ

query_builder 2020/12/24
お知らせ
D81_0180(25%)


皆さん、いかがお過ごしですか?


ウィンズ音楽教室ヴォーカル科専任講師の俊太岩(しゅんたろっく)です。



新型コロナウィルスの影響もあって、皆さん 新しい生活様式に移行しつつあると思います。



ソーシャルディスタンス・手洗い・うがい・消毒等の対策を徹底している施設やお店も増えましたよね。



とはいえ、


まだまだ外出が難しいし、自宅で過ごす時間が長いですよね。



僕もそうです。


そこで、俊太岩ブログの記念すべき第2回は、防音や遮音の対策等がない住環境で行える ヴォイストレーニングメニューのご紹介です。



コロナ事情に限らず、仕事やバイトなどで帰宅時間が遅くて、在宅時間が夜になり 声が出せない方も多いのではないでしょうか。


スタジオを借りるにもお金がかかるし、



コロナ自粛になればスタジオは閉まっているし、


教室に通うのにも毎日じゃないし...


などなど…


でも


皆さん上手くなりたいですよね?



今の内に、カラオケの差をつけたくないですか???(笑)


そんな方々向けに声を出せない環境下で行うボイトレメニューを紹介いたします!


まずは基本の「呼吸法」から説明いたします。


【発声には必要不可欠!呼吸法】


皆さんも何となーくご存じだと思いますが、


呼吸法には 大きく分けて「胸式呼吸」と「腹式呼吸」の2種類があります。

胸式呼吸は、胸を膨らませて呼吸する浅い呼吸法。

呼吸時に肩が上がり、首の筋肉も動かすので、上半身が緊張して硬くなりがちです。


さらに声帯周りの余計な筋肉に力が入り、声が綺麗に鳴らず いわゆる「喉声」になってしまうので、喉そのものを痛めてしまう原因にもつながります。



一方、 腹式呼吸は、腹筋を使い、横隔膜を上下に動かし呼吸する深い呼吸法になります。



喉周りの余計な筋肉を使わない事で、負荷をかけず発声することができ、喉声よりも力強くシッカリした鳴りで発声できます。 呼吸法の説明が終わったところで、次は具体的なトレーニング法ですね。



【発声しないボイトレ】


ボイトレにも様々な方法がありますが、




今回は極力音や声を立てずに行えるものを3つ紹介いたします。

まずはここから始めてみてはいかがでしょうか。


『ロングブレス』

息を長く吐くトレーニングになります。 「フーッ」もしくは「スーッ」という感じに音をさせて、息の量や強さ・スピードが解るようにしましょう。


胸は高く、肩は下げて、反り腰・猫背にならないよう気を付けて、肺と胃袋の間の横隔膜を肥大させたり収縮させたりできるとパーフェクトです。


出来るだけ「長く吐き 短く吸う」を意識して「吸って吐いて」を30回繰り返しましょう!!

これだけでも歌唱に必要なインナーマッスル(内層筋)が鍛えられます。



『リップロール』


唇を閉じた状態でで空気を出し、 唇をブルブルと震わせながら行うブレスコントロール向上を含んだウォーミングアップメニューです。



これを一日に5分でも10分でも行うだけでかなり効果が感じられるはずです。 現在最もポピュラーなボイトレメニューの1つかも知れませんね。


僕の生徒さんで初心者の方でも 教える前から このメニューを知っている事が多いですね。


少し前になりますが、シンガーのLiSAさんがYOUTUBEのチャンネル、『THE FIRST TAKE』に出演された際、 「紅蓮華」を唄う前にやってましたね。(ご存じない方は 動画を観てみてください!リップロールだけではなく(笑)、純粋にLiSAさんのパフォーマンスそのものが素晴らしいです。)


プロもルーティンにしているほど、効果があるメニューって事ですね!


『タングトリル』

リップロールと同様にポピュラーなボイトレメニュー。

いわゆる「巻き舌」ですね。


発音を含む舌のコントロール能力(筋力)を向上させるトレーニングです。


口を少し開けて、上顎の前側に舌先を当てます。 息を吐きながら、「ドゥルルル」と舌を振動させます。


まずは長く続けることを意識しましょう。

長く続けるためには息の量を調節する事(ブレスコントロール)も必要です。


リップロールよりも難しく苦労する方もいるかとは思いますが、まずは短くてもいいので出来るようになるまでトレーニングですね!


「全くできない…」という方、鼻をつまんでイビキの音をさせつつ 舌先を上顎に押し付けるとコツが掴める場合があります。


その他にも、「とろろ芋」を早口で何度も言い続けると「ろろ」の発音部が自然に巻く事があります。 これらも試してみてください!!


もし、可能なら リップロールもタングトリルも 低い音から高い音までを行ったり来たりしてみましょう!


どの音程でも空振りしないようになったら良い感じです!


【まとめ】

いかがだったでしょうか?


「簡単にできたよ~」って人も、

「難しくて全然できなかった…」って人も


まずはやろうとしてみることが大事です。


ボイトレは小さな事でも毎日継続して行うと何かしらの結果に繋がります。


そしてスタジオや音楽教室でのレッスン、カラオケなど フルヴォイス(全力の大きな声)で唄って変化を感じてみてください。


トレーニングメニューの効果が感じられるかもしれません!


ウィンズ音楽教室には防音のスタジオもございます。


もっとボイトレ、音楽の深いところまで探究したいという方はぜひウィンズ教室へ!


お待ちしております!!!

CATEGORY

NEW

  • 【重要】緊急事態宣言発令後のレッスンについて(1月10日付)

    query_builder 2021/01/10
  • 新曲リリース情報

    query_builder 2020/12/30
  • 自宅で出来るボイトレ

    query_builder 2020/12/24
  • 基礎知識『ボイトレ・発声とはなんぞや?』

    query_builder 2020/12/21
  • 「他科乗り入れ制度」のご案内

    query_builder 2020/12/18

ARCHIVE