【自由が丘のドラム教室】むーでぃブログ/ツインペダル初級曲！中抜きフレーズPay money To my Pain/From here to somewhere | むーでぃブログ | 自由が丘校でレッスンできない時も正しい自主練習の方法をお伝えする音楽教室を営業中

どうも、むーでぃです！

本日は、ツインペダルの曲紹介、解説していきたいと思います。
この曲は中盤に中抜きフレーズと言って、ツインペダルの王道フレーズである「ドコドコドコ…」とあると思うの出すが…

この、ドコドコの間にある音符を抜いてるフレーズです！
中抜きのフレーズはポリリズムを取り入れたジェントであったりでものすごい使ってます！

ギターやベースとユニゾンするととてもかっこいい曲になるんですよね！
てことで、今回は
Pay money To my Pain /From here to somewhere 
ツインペダルを使ったフレーズの解説をしていきたいと思います！
ツインペダルを始めたい方や練習してるけどなんの曲やれば良いかわからない方など！
ぜひこの曲をやってみてください！

・イントロ3連打

まず、イントロのフィルイン後のツインペダルを使ったフレーズになります。
片足でもギリギリできるミドルテンポのフレーズって実は凄く難しいんです！

どの辺が難しいのか？…というと、
左足のバウンドをうまく拾いづらいんです。
ドドド、タドド、ドドド、タドド、
バウンドがやり辛い原因として、
シンプルかつテンポがゆっくりだから…
跳ね返すタイミングを見失ってしまうんですね…
その上、ドコドコではなくこれも中抜きのフレーズなのでタイミングを常に逃し辛いです！

こういうフレーズのコツとしては、

ベタ踏みします。

普段はつま先をつけ、踵を浮かすのですが、踵の角度を少し下げます！
初めのうちは、
足の設置面を増やすことで、バウンドの感覚を掴みやすくします。
※力を入れて踏んでしまうと逆にバウンドがしにくくなるので注意です！！

次の難しい箇所は、スネアとバスドラのユニゾン部分、小説始めのシンバルとバスドラのユニゾン部分です！

「ユニゾン部分を合わせなければいけない…」と意識するとリズムがズレてしまい…
リズムキープを意識するとユニゾン部分が合わなくなります！

両方できるようにするには…

とにかく身体に慣れさせる！

ですね。反復して行いフレーズを身体に染み付けさせてください！
バスドラだけ→バスドラとスネア→バスドラとシンバル→全部合わせて

の順に行ってみましょう！

・Cメロ後のツインペダル刻みフレーズ

次は、2サビが終わりCメロ後の刻みフレーズです！
中抜きのフレーズで、ギター、ベースとユニゾンさせるフレーズなので…

フレーズの難易度が高いのと同時に、他の楽器とも合わせる必要があります！

とにかく意識させ、集中していくことが多いです。

まずは、このフレーズを後ろからご覧ください！

今度はゆっくりバージョン

５連のバスフレーズにスネアを絡ませていきます！

※刻みのフレーズは急にできるわけではないです。
また、ゆっくりやったらすぐにできるかと言われたらそうでもありません。

できるようになる近道としては、

• 簡単にしたフレーズをこなす
• 少しずつフレーズの難易度を上げていく

を、まずはとにかくゆっくり…ひたすら何度も行っていきます！

そこで、簡単にしたフレーズや１つのフレーズを重点的にしたフレーズをご紹介します！

やはり、ツインペダルのフレーズは勢いでやっても力が入ってうまくいかないので、

地道に！慎重に！丁寧に行うことが1番な近道です。

皆さんもゆっくりとそして地道に頑張っていきましょう！

では、バハハーハー